こんなグラサンしてるのってスティーヴィー・ワンダーか戸愚呂(弟)くらいしかいないよな。
さて、先日ブックオフで買ったCDがとんでもない傑作だったんで紹介しまっす!
って言うのも、スティーヴィー・ワンダーがめっちゃ「下田(しもだ)」を連呼してる歌を見つけてしまったんですわ。
コレ、ぜったい下田のテーマソングにした方がいいんじゃね?って。
いや、ホントだって。あのスティーヴィー・ワンダーなんだって。
So What The Fuss
まずは、この曲を聞いてみてください。
イントロ開始からたったの27秒で一発目の「下田」を発声。そこからはもう下田の嵐。
極めつけは3分21秒からのクライマックス部分。「これでもか!」ってくらいこっちのボディに下田を叩き込んでくるラッシュに圧倒。
しぃもぉで~、しぃもぉでゅあ~、しぃもぉだ~、しぃもぉな~。
そりゃさ、文字だけ見たら「え、何かちょっと違くない?」って思うかもしれんけど、いちど「下田」に聞こえたらもう全部が「下田」にしか聞こえなくなるから!
ちなみに、約5分という曲の中で44回も連呼してました。ヤベェ。とんでもねぇ曲だぜ。
スティーヴィー・ワンダーの下田愛がマジパネェって感じ。
収録アルバムについて

この下田のテーマ曲「So What The Fuss」は、2005年に発売されたアルバム「A Time To Love」の12曲目に収録されています。
ぶっちゃけ、ただただウケるやんってだけで半分以上おふざけで書いてきました。
が。
このアルバム自体かなりスゴい作品なんだってことをちゃんと書いて筆をおきます。スティーヴィー・ワンダー好きなんでね。
尊敬してるんでね!
一応。
ってことで、アルバムの帯に注目!

とにかくゲストがスゲぇ!
ポール・マッカートニー、今は亡きプリンス、ついには自分の娘(アイシャ・モーリス)まで。
とにかく豪華すぎる顔ぶれ。
アリシア・キーズとの共作曲も収録されてるとか、おふざけでレビューなんてしちゃいけないアルバムなんですよコレ。
というかむしろ、聞いててめちゃくちゃ気持ちいい曲ばかりの
名盤
です。
音質も20年前に発売されたアルバムとは思えないクオリティ。低音の厚み、高音のシャリシャリ感、クリアなボーカルのバランスがとても心地いい。
家でまったりしながら。ドライブしながら。BBQしながら。聞く場所を選ばないオールラウンドな1枚。
「このアルバムは下田とウケ狙いだけじゃねーんだ。ざけんなよ、クソジジイ」的な感じ。
以上、現場からお伝えしました。