「男も化粧水をつける時代!」とか言われてます。
洗顔料は昔からあるけど、今は美容液から果ては美容マスクまで。もはや「お化粧」は女性の専売特許ではなさそうです。
そんな僕もご多分に漏れず「男が化粧品とか…まさかでしょ!?」と言ってた派だったんですが、最近とあるできごとを経験し、完全にクレンジング党へ寝返りました。
男もクレンジングを使った方がいいんですよ。その本当の理由を書いておきます。
日焼け止めを塗ると白Tがめっちゃ黄ばむ
そのできごとってのがTシャツの買い替えです。
先日、ヘインズの白Tを新しいものに買い替えたんですが、まだ1~2回しか着てないのに首周りのところが異様に黄ばんでいることに気づきました。
肉眼で分かるくらい黄ばんでる。おまけに洗濯しても落ちない。なぜ?
これは何かおかしいと思いネットで調べたところ、肌ケアのために塗っていた日焼け止めが黄ばみをつくる原因であることが判明。
シャツを脱ぐとき、顔に塗ってある日焼け止めが首周りに触れることで黄ばみが生じていました。
予洗いと漂白がクソ面倒
皮膚を守ってくれるはずの日焼け止めなのに、大好きな白Tが汚れてしまうのはどうしても耐えられない!
そこで日焼け止めを塗った日の白T着用後は首周りを食器用洗剤で洗い、さらに追撃で泡タイプの漂白剤をつけてから洗濯することをルーティンにしました。
その威力は絶大!黄ばみはキレイに落ち、まるで新品のような輝く白に。まぁ、ほぼ新品なんだけど。
ただ実際にやってみると分かるんですけど、毎回この作業をするのはとにかくクソ面倒。しかも何度も漂白すると生地が傷んでしまいます。
なにかもっといい方法はないものか?
ということを奥さんに相談したところ、化粧を落とすためのクレンジングオイルをスッと渡されました。
シャツを脱ぐ前に顔を洗え。
あ、なるほど。
人生初のクレンジングオイル
黄ばみの原因となる日焼け止めを先に落とす。
こんなカンタンなことになぜもっと早く気づかなかったのか?
そもそも女性は化粧を落とすために毎日クレンジングと洗顔してるからね。そんなの当たり前、というか朝飯前。
最近の日焼け止めはボディソープや洗顔料で簡単に落とせるってのがウリなんだけど、1回の洗顔ではキレイに落とせないときもあります。
そのためクレンジングオイルを使った方が手っ取り早く落とせると奥さんからアドバイスをもらいました。
生まれて初めてのクレンジングオイル。油を顔に塗りたぐるわけなんでギトギトになるんじゃないかと心配してたんですが、逆にめちゃめちゃサッパリします。
やっぱサラダ油とはワケが違います。無知って本当に怖い。
「こんなすごいアイテムがあるのぉ!?すごーーい!」とまるで子どものように感動してしまったわけで、翌日、自分用のクレンジングオイルを買いに行きました。
「男が化粧品とか…まさかでしょ!?」なんて言ってた自分がマジで恥ずかしい。
まぁ化粧水まではいかなくても、男性もお肌のためにクレンジング&洗顔くらいはちゃんとしておいた方がよさそうです。
女性用アイテムでもいいモノはどんどん取り入れる
日焼け止めって女性がつけるものっていう勝手なイメージがあったんですよね。
でもこれからは男性用・女性用と区別する時代ではなく、いいモノは性別に関係なくどんどん取り入れるべきだと感じました。
雪肌精の日焼け止めCMに大谷翔平さんが起用されているのもうなずけます。
今からきちんと肌ケア、特にUV対策をしないとさらに20年後のお肌がマズいことになるんじゃね?と思いつつ、お気に入りの洋服も大事にしたい。
クレンジングの大切さを痛感しました。
そゆこと!
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