年に数回、マックポテトのLサイズが安く食べれるときあるじゃないですか。僕にとっては「祭り」なんです、アレ。
マックのサイドメニューと言えばやっぱりポテト。僕はポテトを最初にぜんぶ食べてしまう派です。
バーガーなんかあと回し。しなしなポテト、ダメ。ゼッタイ。
でもたまに、買ってすぐなのに「ちょいしなしな」になってるポテトが入ってるときってないですか?
だから僕はいつもある方法を使って、揚げたてカリカリのポテトをゲットしてます。
もともと健康のためと思ってやってたことなんですが、コレって揚げたてポテトを確実にゲットする方法じゃね?と最近になって気づきました。
答え:ポテトは塩抜きで!
とオーダーするだけ。これだけでカリカリのできたてポテトをゲットできます。
通常マックのポテトって注文を受けてから揚げるんじゃなくて、ある程度の量がすでに揚げてあります。
で、オーダーが入ったらそのポテトの山から入れ物に詰めるって作業をしてるんだけど、そのフライドポテトにはすでに塩が振りかけられてるんですよ。
店員さんからしたらその方が作業効率いいしね。
だから「塩抜きポテト」などというイレギュラーな注文が入ると、店員さんはその山にあるポテトとは別にポテトを揚げないといけなくなるワケです。
店員さんからしたら「めんどくさ!」と思うんだろうけど、こっちは揚げたてが食べてーんだ!
せっかくマックへ行くんだから、おいしいポテトが食べたいじゃないか!
塩抜きポテトはウマいのか?
だまされたと思って一度食べてみてください。
塩抜きの方がイモ本来の味がするから断然ウマい!
味が薄いって思うのは最初だけで、食べ慣れたらむしろ塩抜きじゃないとカラダが受け付けなくなります。
「いやっ、それでも味が心配だ!」って人は、店員さんに向かってこんなじゅもんを唱えましょう。
「シオハベツニツケテクダサイ!」
このじゅもんを放つことで、ポテトといっしょに塩が入った小さな紙袋が付いてきます。
メリット:塩分摂取量が減らせる
塩抜きポテトは「常にアツアツが食べられる」「イモ本来の味が楽しめる」というメリットはもちろんだけど、塩分摂取量が減らせるのが一番のポイント。
上の画像はマックのホームページに載っているポテトMサイズの成分表。Mポテト1個(135g)に対して食塩相当量が0.8gって書いてありますけど、こんなもんただの目安です。
だって、どれだけ塩をふってるかなんて店員さんのさじ加減だから正直分かんね―じゃん。
こんな感じでガンガン塩ふってたらどうします?
高血圧、高脂血症、中性脂肪、肥満。不健康オールスターゲームの開幕です。
ポテトは食べたいけど健康が気になってた人こそ、今日から塩抜きポテトをオーダーしましょう。
デメリット:出てくるのに少し時間がかかる
オーダーが入ってから揚げ始めるんで、出来上がりにちょっとだけ時間がかかります。
でもまぁそれくらいは我慢しようよ。
5分くらい待てば出てくっからさ。
やっぱり揚げたてのポテトが食べたい!
子どもの頃は「塩なしポテト」なんて考えられなかったけど、30代後半からは塩抜きの方がおいしいって思えるようになりました。
健康のために若いときから塩分摂取量を減らすのはめちゃくちゃ大事です。
フライドポテトは敵じゃない!おいしく食べるための工夫が必要なんだ!
そゆこと!
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