アイスコーヒー豆を買うならタリーズが正解だった話

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かならず自腹で買って、飲んで、言いたいことを言う!

上記ルールのもと身近なコーヒーチェーン店で販売されているコーヒー豆についてちょびっとだけ語ろうというネタです。

前回の「ハウスブレンド編」に引き続き、ドトール、タリーズ、スタバ、カルディのアイスコーヒー豆のうち、どれを買えばいちばん満足できるのか?について自由気ままに書いていきます。

もくじ

結論:タリーズだけ買えばいい

今回もまず結論から。

ぶっちぎりでタリーズがベストバイでした!

結論
  • タリーズ:最強!神!レジェンド!
  • ドトール:苦っ!!!!!
  • スタバ:酸っぱ!!!!!
  • カルディ:フツー。

アイスコーヒー豆はタリーズ以外買わなくてもいい!

それくらい納得の味。

「果たしてこの先を書く必要があるんだろうか?」というギモンを抱きつつも、4社の豆を紹介します。

※味の公平性を保つため、コーヒーの淹れ方は以下のとおりとしています。

  • お湯の量:180ml
  • コーヒー豆:10g
  • 豆の挽き方:中細挽き

タリーズコーヒー

1,200円(税込)

う…馬…うますぎる…。

ほかに言葉はいらない。

しかもアイスコーヒーなのにこれほど香りを感じられた豆は初めて。「香り」ゲージがあさっての方向を向いています。

なんすかこのスゴい豆!?

口に含んだときのコーヒーアロマがスゴすぎて、脳みそがかなり混乱しました。

しかもほのかな酸味がコーヒーの苦味をより引き立ててくれます。

苦いだけのアイスコーヒーってね、おいしくないんですよ。

ほんのすこし酸味があることで、後味サッパリ&コク深な味わいになります。

あとタリーズの豆は、苦味が通り過ぎたあとの甘みもしっかりあります。どうしたらこんなにバランスのいい苦味・酸味・甘さの配分ができるのか?

さすがタリーズ。

細かいことなんですが、2024年の豆はブラジルとグアテマラ産のブレンドだったのに対し、2023年はエチオピアとグアテマラ産のブレンドでした。

しかもパッケージに書かれている解説もぜんぜん違います(↓)

2023年のパッケージ

正直に言うと、昨年のブレンドが真の最強豆でした。

エチオピア&グアテマラ産によるキレのある苦味と香り。そして深いコクと甘み。これらすべてを今年より強く感じられた豆でした。

2024年の豆もね、十分おいしかったんですよ。だけど、個人的には昨年の豆が本当のベストバイだったなーと。

あとタリーズの豆は、ホットで飲んでもめちゃ馬です。

ホットにすることでよりキレのある苦味に。もちろん酸味・甘み・コクはそのまま。

まさにコーヒー豆界の大谷翔平です。

こんな反則レベルの豆が1,200円で売っているなんて、奇跡としか言いようがありません。

というか、夏だけじゃなくて通年で販売した方が絶対にいい。

366日飲める豆です。

ドトールコーヒー

980円(税込)

とにかく深煎り・スモーキーな味が飲みたい人はコレ。

酸味はほぼゼロ。苦味はかなり強いけど、最後はちゃんと甘みを感じるあとくち。

200gで1,000円を切るという点もかなり高評価です。

実はドトールだけがアイスコーヒー豆を年中販売してるの知ってましたか?冬でもアイスコーヒーがないと生きていけない!という真の冷コー猛者にはもってこいです。

あえてホットでも飲んでみましたが、苦味マシマシ&酸味ゼロに。これはホットの方が馬い気がする。

「アイスコーヒーはとにかく苦味が命!」の人にうってつけの豆です。

スターバックスコーヒー

1,650円(税込)

苦さ控えめのアイスコーヒーを飲みたい人へ。

実際に飲むまでは今回紹介する中で大本命の豆じゃないかと思ってました。パッケージも涼しげなんで。

ただ飲んでみたらかなり酸味強めだったのは驚きでした。

スタバのコーヒーは全体的に濃くて苦いという勝手な思い込みがあったので、期待してた分ちょっと物足りなさを感じました。

むしろ、この豆はホットで飲んだ方がスッキリとした後味で馬いです。

以上のようなクオリティをふまえると、価格が1,500円オーバーっていうのはかなり残念なポイント。

スタバよ、辛口コメントでごめん。でも自腹で買ってるからさ。

言いたいこと言わせてよ、POISON

カルディコーヒーファーム

831円(税込)

もちろん4社のなかでは最安値。それがカルディですから。

昨年は税込み777円となんとも縁起のいい価格で販売していたのに、昨今の物価高による影響で今年は価格が831円まで上がっています。

濃厚な苦味ってのは…どうなんだろうか。

メインがブラジル豆だけに苦味と酸味よりも先に甘味を強く感じる豆でした。

もちろんホットでも飲んでみましたが、甘さがよりマシマシになりました。

なにも迷うことはない。アイスコーヒー豆はタリーズ一択!

親切なことに、タリーズの豆には「おいしいアイスコーヒーの作り方」が載っています。もはやリスペクトしかありません。

ということで「結論」です。

結論
  • タリーズ:最強!神!レジェンド!
  • ドトール:苦っ!!!!!
  • スタバ:酸っぱ!!!!!
  • カルディ:フツー。

ぶっっっっちぎりでタリーズがベストバイでした!

今年もタリーズのアイスコーヒー豆のおかげで、クソ暑い夏を乗り切れました。

来年の豆にも期待してます!


そゆこと!

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