Bluetoothのスピーカーやイヤホンってなかなかにいい値段するじゃないですか。
特に最近のオーディオ製品は物価高の影響もあり「なかなかに」とかのレベルじゃなくてクソ高い。
だからこそ購入時の失敗は絶対に許されないワケなんだけど、じゃあ何か品質評価の基準になるようなものはないのか?
そういうときこそVGPをチェックしておこう!
ってことで続きをどうぞ。
VGPって何?
VGPは株式会社音元出版が主催しているオーディオビジュアル機器の総合アワードのこと。
オーディオのプロが選んだ「この商品ゼッタイ買い!」の製品が紹介されているというもはや神サイトですね。
年に2回、夏と冬に受賞商品が発表されます。
このVGP。審査対象となるジャンルが幅広く、テレビ、イヤホン、アンプ、スピーカー、スマホ関連機器など、音が鳴るモノについてはほぼ網羅されています。
新製品に関しては情報が出るまでに少し時間がかかってしまうんですが、オーディオ類は安い買い物じゃないので、必ずVGPをチェックしてから購入してます。
買って正解だった製品
以下、僕がVGPを見て実際に買った(買ってしまった)製品たちです。
この記事を書いてて気づいたのが、ガジェット好きこそVGPは見ないほうがいいかもしれない。
だって見てると欲しくなるもん。ブツ欲マシマシで金欠になるよ、きっと。
JBL FLIP4
VGP2018の「Bluetoothスピーカー(8千円以上1.5万円未満)」のカテゴリで金賞を獲得したのが「JBL FLIP4」です。
FLIP4はすでに生産が終了してるけれども、今なお人気が高い商品。
イコライザー機能がないシンプルなスピーカーなのに、デフォルトの音質が驚くほどキレイ。おまけにステレオ再生なんで音がとてもクリア。
実際に音を聞くと金賞だった理由がよく分かります。
これまで5年ほど愛用してましたが、つい最近リチウム電池が寿命をむかえたため現在は同じJBLの「FLIP6」を使ってます。
JBL FLIP6
VGP2024の「Bluetoothスピーカー(1万円以上2万円未満)」で受賞した製品です。金賞ではなく受賞です。
部門賞はそれぞれのカテゴリーにおいて、原則もっとも多くの投票を獲得したモデルが「金賞」、一定基準以上の投票を得たものが「受賞」となります。
VGP公式サイトより
ただ個人的には「FLIP6」が金賞でよかったんじゃないかなーって。
Bluetoothスピーカーもついにここまでいい音出せるようになったんだなって思えた1台。感動の重低音にココロが震えました。
Victor SP-WS02BT
で、こちらがVGP2024金賞製品の「Victor SP-WS02BT」です。ボディが木で出来ているからインテリアとしても映える商品。
先述したFLIP6の音に感動したことで我を忘れ、だったら金賞製品はもっと感動できるはずだ!という勢いだけで買ってしまいました。
イコライザー機能なしのシンプルなスピーカーで、低音は少し弱いけど、中・高音域の音をとてもきれいに出してくれます。
ずっと聞いていて疲れない上品な音質とはこういうことを言うんです。
ちなみにこの弱い低音を強化する裏ワザがあるんで、気になる人は以下リンクからどうぞ。
FLIP6の感動がスゴすぎたので金賞としての印象は薄いなぁと思ってたら、2024年夏のVGPで受賞製品へ降格になってました。
JBL CLUB PRO + TWS
VGP2021 SUMMERにおいて「Bluetooth完全ワイヤレスイヤホン(2万円以上2.5万円未満)」で金賞を受賞。
またもやJBL。なんかJBLの製品ってほぼ受賞してる印象。
実はこの「JBL CLUB PRO+TWS」、VGPで金賞を取ったという理由だけで買った商品なんです。先述のFLIP4で味をしめたのか、VGPの金賞なら間違いない!というノリと勢いだけでamazonにて購入。
結果、目が覚めるような高音質を鳴らすイヤホンだったので買って大正解の商品でした。
重低音もさることながら、全音域パワフルサウンドという言葉がいちばん似合うBluetoothイヤホンです。
買う前に必ずVGPをチェック!
オーディオ類やガジェット購入で悩んだときは、VGPをチェックしておけば間違いないです。
- VGPで「カテゴリー別受賞結果」を確認
- amazon、価格.comのレビューを確認
- 購入!
たださっきも書いたとおり、VGPを見てるとブツ欲マシマシになるので金欠にはマジで気をつけましょー!
そゆこと!
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