今日は僕の愛車であるスバル・レヴォーグ(2018年製)のハナシ。
去年の3月のことなんでちょっと古い情報にはなりますが、運転席側のドアミラーがなんの前触れもなく自動で閉まらなくなるという事件が発生しました。
エンジンをかけるときとカギを閉めるときに、ミラーが自動開閉しなくなるという状態です。

ちょっと見づらいですが、運転席側のドアミラーは開いたままになってるのわかりますか?
ミラーには「後側方警戒支援システム」と「ヒーター」の機能がついてるんですが、それらはまったく異常なし。
購入時から6年が経過してたんでそろそろ何かあるかなーとは思ってましたが、ついにこの時が来たかと。
手で無理やりバコッ!てやればまぁ乗れなくはないんだけど、毎回乗るたびにバコバコ動かすのが面倒だったんで急ぎディーラーへ。
その結果がまぁまぁな金額だったのを思い出したんで、体験記として残しておきまーす。
ドアミラーの修理費用(2024年3月時点)

ってことで、ガチの納品請求書です。去年のだけどね。今日まで取っておいてよかった。
いや~凡人サラリーマンにとって急な4万円の出費は痛いよ。イタすぎる。
でもドアミラーめっちゃ大事だから!運転してるときも走行時の風圧とかで内側に折れようとするからマジで危険。
とはいえ、自分で関連部品を仕入れてDIYできるほどの腕もないので、結局ディーラーにお願いすることに。

付き合いのあるトヨタの営業マンに、同じように見積もりを出してもらったら5,000円ほど安かった(時価)です。作業そのものは他社でも同じ工程とのこと。純正部品じゃなくてもいいなら、他社のディーラーに一度相談してみるのもアリ。
謎のシール

で、コレが修理後の右側ドアミラーです。「RA2」とかいう謎のシールが貼ってありました。
「何コレ?勝手に貼らんといてよ!」って最初思ったんだけど、ちゃんと新品に交換したぞという証拠を残すためにそのままにしてるみたい。
中のモーター(?)を変えてるだけで、カバーとミラーはそのまま使ってるからね。

はがしにくいシールだったらイヤだなーとか思ってたら、
余裕の低粘着
でした。
いい仕事してます。
ディーラーはすべてが高い

別にディーラーじゃなくても、個人でやってるクルマ屋さんとか大きいカー用品店ならもう少し安価に修理してくれるかもしれません。
「とにかく俺は安くおさえてーんだ!」って人はそういうお店へ行った方がいいです。
当たり前だけど、
ディーラーはクッソ高い。
部品代も去ることながら、高額な技術料を何食わぬ顔でブッこんでくるこの姿勢。
さすがディーラー。
時間と安心感をお金で買う
ただ裏を返せば、正規取扱店であるがゆえに他を圧倒する安心感があるのは間違いない。
安心をお金で買うってやつだよね。
僕の場合は少しでも安く修理してくれるお店探しで悩むより、とっとと正規ディーラーへ持ちこんじゃうタイプ。
もちろんお金の面では確実に損してると思いますよ。
ただ安心感がぜんぜん違う。
そしてなにより時間を無駄にしない。
長く悩んだり考えてる時間がもったいなくないですか?てか、そもそも人生って4000週間しかないんです。知ってました?
スバルのディーラーで修理してもらうと、修理日から1年間または2万km走行のいずれか早い方の期間内で保証が受けられます。
そのへんのフォローはありがたい。というかあんだけ修理費用取るんだからそれくらい当然だろ。
てか、スバルって新車を買ってから5年間は修理の無料保証サービスがつくのに、なんでわざわざ6年目になってからぶっ壊れんの!?って話。
なんて吠えてたら、実はその半年後に今度は反対側(左側)のミラーが同じ症状におちいりました…。
マジカオス。去年はホント嘆きまくったね。
呪いなのか?
これはなにかの呪いなのか?
とか考えてたら、
あ、そうだ。昨年から厄年だわ、俺。
あぁ…なるほど。としか言いようがない。